楽天市場で前々から欲しかった牛タンブロックを購入しました。厚切りステーキ、焼肉、ローストタンなど様々な料理にして美味しくいただいたので、記事にまとめていきます。
1キロ近い量の牛タンの塊を贅沢にいただけたので、満足度は非常に高いです。僕が実際に購入した牛タンブロックの詳細はこちら!
目次
牛タンブロックとは
牛タンブロックとは焼肉屋でよく見る薄切りの牛タンの元となる塊のことです。僕が購入した牛タンブロックは皮も処理されていて、固いタン先もカットされていました。
トランプと比べてもわかるようにかなりのボリュームです。2人で食べましたが4回分くらいのお肉はありました。
楽天市場から日時指定で購入し、凍った状態で保冷バッグに入って届きました。見た目はかなりの迫力で、重さも1キロ近くありました。
牛タンブロックの解凍方法
続いて届いた牛タンブロックの解凍方法を紹介していきます。氷水で氷水解凍すると肉の繊維を壊さずに早く解凍することができます。
このように氷水に冷凍された牛タンブロックを入れて解凍します。
牛タンは完全に解凍してしまうとぐにゅぐにゅになって切りにくくなっていしまうので、半解凍の状態でカットをしはじめます。
牛タンブロックのカット方法
氷水解凍で解凍した牛タンブロックをカットしていきます。まずはタンの上部の白いスジの部分を取り除いていきます。
このスジも捨てずに煮込み料理などに使います。圧力鍋でタンシチューやカレーなどにできそうです。
ジップロックにいれてスジは冷凍保存することにしました。
余分な部分を取り除いた状態がこちらです。大きすぎるので2つに分割しました。
こちらがタン元と呼ばれるもっともやわらかい希少部位です。普段焼肉屋ではなかなか食べられない部分なので嬉しいです。
通常の牛タンに比べて油がのっているように思います。
こちらがよくみる薄切りの牛タンです。うまく切るコツとしては半解凍の状態で溶けないうちに切ることです。
いざ実食!
うまくカットできたので早速焼肉にしていただきます。
せっかくなので贅沢に厚切りステーキも用意しました。普段こんなに贅沢な食べ方をすることはないのでわくわくします。
こちらが薄切りのネギ塩牛タンです。ネギも作ってご飯にのってていただきました。やわらかくてめちゃくちゃおいしいです。
こちらは厚切り牛タンです。焼肉のタレにつけていただきましたが、やわらかくて厚切りとは思えないほどでした。食感も牛タンらしくしっかりとしていてとてもおいしかったです。
炊飯器で牛タンローストビーフ作りに挑戦
普段ならもったいなくてできませんがせっかくブロックを購入したので、牛タンを贅沢にローストビーフにしていきます。
まずはフライパンで全体に焼き色をつけます。
それをジップロックに調味料とともに入れます。
湯気でみえにくいですがそれを炊飯器に入れて30分で完成です。炊飯器の保温の温度はローストビーフ作りに最適です。
冷水で冷やしてカットすれば完成です。いい色に仕上がりました。やや厚めにカットしていただきましたがおいしかったです。
この作り方はもちろん牛タン以外の普通のお肉でも使えます。
通常のブロック肉のローストビーフ作り方はこちら▼
余ったスジを牛タンカレーにします
後日、冷凍保存していた牛タンのスジをカレーライスにしました。こちらが牛タンのスジの部分です。かなりの量がありました。
下茹でしてアク抜きをしたスジをカレーの具材と一緒に圧力鍋で煮込みます。
こちらが完成したカレーです。牛タンがコリコリととてもおいしかったです。1本まるごと無駄なく楽しめるのがうれしいです。
まとめ
今回の記事では通販で買った牛タンブロックの感想をまとめました。普段は高くてなかなか食べられない牛タンをお家で贅沢に好きなだけ食べることができて大満足でした。
炊飯器で作った牛タンローストビーフも最高でした。1キロほどあるので2人で食べると3回くらいは楽しめます。スジの部分もタンシチューなどにして無駄なく食べられるのでおすすめです。
この記事で紹介している牛タンブロックの詳細はこちら!
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