小学校の時から欲しかった『ターミネーター2』でアーノルド・シュワルツェネッガーがくるりと回していたショットガン「ウィンチェスターM1887」のトイガン(エアガン)をついに購入したのでレビューしていきます。
出典元:Terminator 2: Judgment Day – Internet Movie Firearms Database
ターミネーターで使われていたショットガンが手に入る日が来るなんて感激です。しかも、海外Creation(クリエーション)製でフルメタル・リアルウッドの逸品です。
2020年にS&T社よりウィンチェスター M1887がラインナップされました。信頼のあるメーカーかつ、フルメタル&木製ストック仕様で入手もしやすいので今買うならS&T社の製品がおすすめです。
目次
早速開封!
早速届いたトイガンを開封していきます。この瞬間が一番ワクワクします。今回香港からの発送でしたが、5日ほどで届いて非常に早かったです。
パッケージには初速証明書などが貼られています。値段のところに800香港ドルと書かれています。800香港ドルは日本円で約11,460円です。え、香港で買ったらそんなに安いの!?と驚きましたが気にしない気にしない。
段ボールを開けると黒いクッションがあります。かなり高級感があります。
パカっと開けると、そこには子供の頃に夢にまでみた「ウィンチェスターM1887」の姿が!木製のストックが渋くていい感じです。
付属品
付属品を確認していきます。まずはこちらがショットシェルです。
マルシン製の8mm仕様とは異なり、6mmのBB弾を発射することができます。金属パーツも使われており、重さも質感も悪くありません。
こちらがホップ調整工具とガスを入れる時のアジャスターです。
外観レビュー
続いて外観レビューに移っていきます。箱から出すと高級感のある迫力のある見た目にうっとりします。
ロゴはこんな感じです。全体的にフルメタルとリアルウッドで堅牢感もあります。しっかりとした造りです。
木製ストックが渋いです。
個人的にはこの木の色味はかなり好みです。
こちらはハンマー部分です。傷が付いていますが、遊んでいたら付いた傷でもともとは非常に綺麗な状態でした。この部分はリロード時にどうしても傷がついてしまいますが、金属製ですので傷がついてもかっこいいです。
とにかくリロードが楽しい
続いては実際に遊んでみた感想です。とにかく排莢するシェルが楽しいです。レバーアクションの独特のよさをトイガンで楽しめるのは素晴らしいですね。
ガチャリとレバーを引きます。
そして、シェルを入れるこの瞬間がたまりません!
シェルは勢い良く排莢されるので、お家で1人で遊んでいても十分楽しいです。足にシェルが飛んで来ると結構痛いので注意です。
ターミネーターで有名なスピンコッキング
このショットガンで気になるのが、やはり映画『ターミネーター2』のようにくるっと回して弾を装填するスピンコッキングができるのかということです。結論としては、練習すれば可能ですが、破損の可能性もあるのでおすすめしません。
出典元:Terminator 2: Judgment Day – Internet Movie Firearms Database
映画の中でアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800は、バイクの運転中はスピンコッキングと呼ばれるテクニックを片手で用いながら、連続射撃をしています。
このシーンですね。いつ観てもかっこいいです。
撮影ではそのために、レバーは通常よりも大型のものが取り付けられており、トリガーガードが外されています。こちらの写真の一番右の物がスピンコッキングで使われたプロップ銃です。
出典元:Terminator 2: Judgment Day – Internet Movie Firearms Database
ループが映画のプロップのように大きくないので、このトイガンでスピンコッキングをするのはかなり辛いです。指1本で回さなければならないので難しいですが、頑張れば回すことはできます。
メタル製なのでマルシンのプラ製に比べて丈夫ですが、やはり銃にかかる負担はかなりのものですので、あまり頻繁にやらないほうがいいです。
ちなみに、実際に海外製のM1887 を回している動画はこちらです。僕は壊れたら嫌なのであまり練習はしていません。
詳細仕様や購入方法について
今回購入したCreation(クリエーション)製の「ウィンチェスターM1887」は、Apple craft、6mmProShop、Gun Heavenとお店によってブランド名が違うのですがモノは同じのようです。もしかすると細部が異なっているかもしれません。
6mm仕様で実際のゲームなどでも利用できるようになっています。また、弾も1つのシェルに1〜3発まで装填することができます。
銃本体は約1,8キロ、シェルを5つすべて装填した状態で約1,9キロです。フルメタル、リアルウッドで高級感があります。海外製品にありがちな傷や強度不足な感じもなく非常に満足しています。
僕はヤフオクで購入しましたが、海外通販サイトから個人輸入するという手もあります。
海外通販サイトやヤフオクが不安という人は、日本メーカーのマルシンが発売しているM1887もあります。こちらはプラスチック製で8mm仕様になっていますが、根強い人気があります。
別売りで木製ストックセットも販売されています。 Creation製のM1887と基本構造は同じなので傷がついてきたら取り替えることもできそうです。
まとめ
今回の記事では、海外Creation(クリエーション)製でフルメタル・リアルウッドの「ウィンチェスターM1887」ショットガンを紹介しました。
そもそも、急にT2ショットガンを購入したのも先日アメリカに行った時に観た『ターミネーター2』の3D上映が理由です。何度観てもおもしろい名作映画をスクリーンで、しかもアメリカで観ることができて最高でした。
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『ターミネーター2』でシュワちゃんがくるりと回していたシーンはいつ観ても本当にかっこいいです。小さい頃からずっと欲しかったショットガンが手に入って大満足です。木製ストックの質感や、高級感も気に入りました。
シュワちゃんになりきれるアイテムとして『ターミネーター』好きにはめちゃくちゃおすすめのエアソフトガンです。マルシン製とS&T製はAmazonや楽天市場でも買えるので要チェックです。
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