本日はロードバイク乗りにはおなじみオルトリーブの大容量サドルバッグLサイズの紹介です。
前から欲しかった製品でしたが、京都から名古屋までリュックなしで1泊旅行に出かけたかったので購入しました。結果的に本当に買ってよかった長距離移動にはもってこいのサドルバッグでした。
目次
早速開封していきます!
早速Amazonから届いたサドルバッグを開封していきます。開封といってもむき出しの状態なので厚紙から外すだけの作業でした。
実際に自転車屋さんで実物を確認してからAmazonでポチったので大きさはイメージ通りでした。
iPhone 6と比べるとこのくらいの大きさです。サドルバッグとしてはかなり大型です。
外観レビュー
まずは外観をチェックしていきます。こちらが自転車に取り付ける部分です。アタッチメントの位置はワンタッチで調整できるようになっています。
荷物を入れる部分はこのように折りたたんで留めるようになっています。折り込むことで防水機能を維持しています。
こちらが自転車のサドルに直接取り付ける金具です。ドライバー1本で取り付けが可能です。
広げてみるとかなり大きくなります。1泊するくらいの荷物は余裕で入ります。
ガバッと大きく口が開くので物の出し入れはとても快適です。この飛び出ている邪魔なネジは自分で交換することもできるので、定番の改造となっています。
ドライバー1本で簡単取付
まずはサドルにアタッチメントを装着していきます。この作業はドライバーでネジを締め付けるだけの簡単な作業でした。
取り付けの角度の調整が必要なので一気に締めずに様子をみながら微調整を繰り返していくのがおすすめです。
実際に取り付けてみました。見た目的にはあまり目立たずいい感じです。オルトリーブのサドルバックはこのアタッチメントで各サイズのサドルバックをワンタッチで取り付けることができるので便利です。
また、この台座は別売りでAmazonなどで購入することができます。自転車を2台以上持っている人ならばワンタッチでサドルバッグの付替えができて非常に便利です。
サドルバッグをロードバイクに取り付け!
取り付け位置を確認しながらネジを固定していきます。説明書をみるまでもなく簡単に取付可能です。
取り付けてみるとこんな感じです。かなり大きいですね。
この無骨なデザインは個人的はかなり好きです。昔は真っ黒のカラーもあったようですが今はグレーになっています。
Lサイズの大容量!実際に荷物を詰め込んでみた
オルトリーブといえばブルベでの定番となっているほど容量に定評のあるサドルバッグです。
ということでさっそく物を色々と詰め込んでみました。今回入れてみたアイテムは以下のとおりです。内容量を確認するためにいれなくていいものまで突っ込んでみました。
モバイルバッテリーは必需品です。
サングラスとメガネはケースに入れた状態でもらくらく収納可能です。
容量に余裕があったのでU字ロックも入れてみましたが余裕で収まりました。恐るべき大容量です。
パルミーのコイルロックとU字ロックがあれば、お昼ごはんを食べるくらいなら十分な防犯となります。僕はコンビニに行くときはこのパルミーのコイルロックをかけています。
モバイルバッテリーや充電ケーブルなどの小物はリラックマのポーチにまとめて入れています。
すべての荷物を詰め込んでみましたがまだ容量には余裕があります。取り出し口を折り返す回数でバッグの大きさを調整することができるので非常に便利です。
荷物が入った状態でバッグを閉じてみた様子がこちら。かなり大きいですがこれだけの荷物が入っているわりにはコンパクトに収まっています。
後ろはこのようになっています。3回折り返すことで防水性能も十分に保たれて安心です。補給などを買って荷物が多くなっても折り返す回数を減らせばバッグを大きくなるのがポイントです。
実際にロングライドで使用してみました!
先日京都市内から名古屋まで片道約145キロの旅に行ってきました。
そのときにこのオルトリーブのサドルバッグを使いましたが、やはりリュックを背負わないことで桁違いに快適な旅を送れました。
先ほども触れましたが、荷物が少々増えても対応できるのがこのオルトリーブのバッグの強みです。コンビニで買った補給食なども楽々収納できました。
このサドルバッグとツールボトルさえあれば、リュックなどのカバンは完全に不要だと感じました。
ボトルをツールケース代わりにしてロードバイクに取り付けました!中身を公開!
また、ある程度の重量がある状態でヒルダウンにも挑戦しましたが、安定して使うことができました。段差などで揺れはしますが落下するような不安感はありませんでした。
まとめ
今回紹介したオルトリーブのサドルバッグは、ロングライドに手ぶらで出かけたい人におすすめの商品です。リュックを背負わないことで背中も蒸れず、肩や腰にかかる疲労も段違いです。
特にこのオルトリーブは大容量を売りにしていて、一泊するくらいの荷物は余裕で入ります。Mサイズやマイクロサイズと台座が共通なので距離に応じてサドルバッグをワンタッチで付け替えることができるのもポイントです。
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