国際交流

大学が主催するランゲージ・エクスチェンジに申し込んでみた【国際交流】

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僕は高校の時は一応国際科に通っていて、高校時代にオーストラリアからの留学生のホームステイを受け入れたり、フランスからの留学生をと一緒に温泉に行ったりしていました。

 

高校時代からそういった異文化交流に非常に関心のあった僕は、大学に入ったらバチバチ留学生と仲良くなって、英語の会話スキルをアップさせるぞ、と意気込んでいました。

 

はじめは、国際交流系のサークルに入って、日本人の友達も、外国人の友達もたくさんつくるぞ!と思い、新入生歓迎イベントにも足しげく通いました。

 

しかし、どうにも馴染めずに、結局サークルに入ることはしませんでした。そして気づけば、大学2回生も終わろうとしています。

 

せっかく京都の大学に入学したのに、外国人と会話するのは、ネイティブの授業と、たまにバイト先での接客くらいのものです。

 

これではだめだ。なにか自分からアクションを起こさなければと考え大学のホームページを頻繁にチェックしました。

 

大学には様々な国際交流がありました。その中でも僕が注目したのは、ランゲージ・エクスチェンジというものでした。

 

 

ランゲージ・エクスチェンジとは

ランゲージ・エクスチェンジとは、異なるネイティブランゲージを持った二人がパートナーとなり、お互いの言語上達の手助けをすることです。

 

オーストラリアやカナダで人気らしく、英会話教室や、Skype英会話などに比べて、費用がかからないのでお手軽な英会話のレッスン方法といえます。

 

つまり、僕が英語のネイティブスピーカーの人とペアになって、僕が日本語を教えて、相手のパートナーに英語を教えてもらうといった要領です。

 

 

メリットとデメリット

メリットとしては、先程もあげたように費用がかからないことがひとつとしてあげられます。また、お互いの趣味や、関心などにも考慮して、マッチングが行われるため、長期的な友人関係に発展する可能性も大きいです。

 

そして、日本ではネイティブスピーカーとの生の英会話のチャンスがとても少ないので、英語の運用能力をもう一段階レベルアップさせたい人には最適といえます。

 

続いてデメリットとしては、出会い目的の人も多く見受けられるので、特に女性の方は注意が必要です。また、性格や趣味がいまいち噛み合わなかったり、お互いの言語のレベルが違いすぎて、一方が教え続けるという状況になる可能性もあります。

 

 

僕が申し込んだランゲージ・エクスチェンジ

一般的にランゲージ・エクスチェンジは、提示版やインターネットのなどで募集されています。僕が申し込んだランゲージ・エクスチェンジは大学が主催するもので、様々な海外の大学からの留学生と、京都の大学生をマッチングしてくれるというものです。

 

京都大学同志社大学が運営に携わっているプロジェクトですので、信頼性も高いかと思います。

 

交流期間は2月から4月の2ヶ月間で、お互いに連絡をとりあい、好きな頻度で会って言語の上達をサポートしあうというものです。例えば、30分は日本語、30分は英語、というようにして学習していきます。

 

今からどんな人とペアになるか楽しみです。何事も行動ですね。

 

 

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トントン
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