みんな大好きローストビーフ!めちゃめちゃおいしいですけど高くてなかなか買えないので外食などでは特別な時にしか食べられません。
そんなローストビーフを炊飯器の保温機能を使って自宅で簡単に作る方法を紹介します。スーパーに売っているブロック肉もおいしいローストビーフに早変わりです。
目次
オーストラリア産のブロック肉を購入!
今回ローストビーフにするお肉はスーパーで安く売っていたオージービーフのブロックです。まずは塩コショウをすり込んで下味をつけます。
※低温調理は雑菌が繁殖する恐れもありますので、参考にされる場合は衛生面には注意してください。いかなる場合においても当方は責任を負いかねます。
このときにフォークでプスプス刺して穴を空けておくと味が染み込みやすくなります。
今回ローストビーフ作りに使った材料は以下のとおりです。
<材料(2〜3名分)>
牛ももブロック 約250g
塩、こしょう 適量
にんにく(すりおろし) 適量
濃口醤油 25g
酒 20g
みりん 20g
砂糖 小さじ1
ジップロック(中) 1袋
炊飯器を準備
お肉の下味を付けた後は炊飯器の準備をします。炊飯器の保温は約60℃〜70℃ほどなのでローストビーフを作るのに非常に適しています。
まずはティファールやお鍋でお湯を沸かして炊飯器の中に入れます。そして炊飯器の本ボタンを押して15分ほど待てば、中のお湯の温度が65℃ほどになります。
フライパンで焼いていきます!
炊飯器の準備ができたら、いよいよ下味を付けたお肉を焼いていきます。軽く油をひいいて、中まで火が通らないように強火でさっと表面を焼きます。
赤い部分がなくなるようにフライパンのふちなどを使ってうまく焼いていきます。うまみをギュッと閉じ込めることができます。
全面焼き終わったお肉がこちらです。この状態でもすでにおいしそうです。
ジップロックに投入!
この表面を焼いたお肉をジップロックなど密閉できる袋に入れます。この時にジップロックの中に調味料を入れておきます。
材料は250g程度のお肉で以下の分量です。
にんにく(すりおろし) 適量
濃口醤油 25g
酒 20g
みりん 20g
砂糖 小さじ1
お肉をジップロックに入れたら中の空気を抜きます。炊飯器の中で浮いてしまわないようにしっかりと抜く必要があります。
ストローなどを使うとうまく抜けますが、直接袋のフチから空気を吸い込んでもうまくいきます。
あとはお肉を炊飯器にぶち込めば完了です。めちゃくちゃ簡単です。
待つこと30分
お肉を炊飯器に入れたら30分待ちます。お肉の大きさや炊飯器の性能によって時間は前後しますが、おおむね30分ほどで大丈夫です。
30分経ったらすぐにお肉を氷水に入れます。これはお肉に予熱で熱が通ってしまわないようにするためです。
食べる直前まで冷蔵庫に入れて保存しましょう。
お肉を切ると見事なピンク色に仕上がっていました!これはおいしいそう!丁寧にうすくスライスしていきます。
いざ実食!
さっそく出来上がったローストビーフを頂いていきます。まずはジップロックの中のタレを鍋で軽く煮詰めてソースにします。
タレも余らずに最後まで使えるのがいいですね。
王道ローストビーフスライス
まずは王道のローストビーフスライスでそのままいただきます!やわらかくていい匂いがしてとてもおいしいです。
この色を見ているだけで食欲が湧いてきます。ご飯のおかずとしてはもちろん、ビールやワインのおつまみにもぴったりです。
ローストビーフ丼
続いてはこのローストビーフを贅沢にも丼にしていきます。自作のローストビーフなので好きな量を乗せることができて幸せです。
卵の黄身と、レッドロック風の特製ヨーグルトソースを上からかければ完成です。お味はもちろん最高です!
ローストビーフ丼にばっちり合うヨーグルトソースの材料はこちらです。
ヨーグルト 大さじ2
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 適量
にんにくチューブ 適量
お家で簡単においしいローストビーフ丼が好きなだけ食べれて最高でした。
まとめ
今回は炊飯器を使ってお家で簡単にローストビーフを作る方法を紹介しました。基本的には炊飯器につっこんで放っておくだけなのでめちゃくちゃ簡単です。
牛肉のブロックもオーストラリア産ならばスーパーで安くで手に入るのでお手軽に試すことが出来ます。今度国産のお肉でも試してみたいと考えています。
この作り方を応用して牛タンブロックもローストビーフにして食べました。詳しくはこちらの記事をどうぞ▼
冷凍の牛タンブロックを通販でお取り寄せした感想!【お家で焼肉】
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