僕は8月の夏休みを利用して1ヶ月のアメリカ短期留学に行きます。それにむけて何冊かの本を読みました。その中でも特におもしろかった本を紹介します。
留学に行こうと思っている人や、留学時になにか本を持って行きたいと考えている人は是非参考にしてみてください。
目次
日本人が「使いすぎる」英語
まず一冊目に紹介するのが「日本人が使いすぎる英語」という本です。文庫サイズでコンパクトながらも現地で使えるフレーズがたくさん収録されており、留学に行く人は必見です。
例えば、“How are you?” と聞かれた時にいつも “I’m fine.” と答えてしまう人は多いと思います。実際僕もそうですが、“I’m fine.” は「まあ、いいかな」くらいのニュアンスなので “Pretty good.” や “Great! You?” などの表現を使うとよいです。
実際に使いながらどんどんフレースを覚えることができるので、英語の表現力が上がっていることを実感することができます。
詳しくはこちらの記事にまとめているのでよかったら読んでみてください▼
瞬間英作文
続いて紹介するのは『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』です。この本は簡単な日本語の例文を瞬間的に英語にする能力を鍛える練習ができる本です。
実際に英語を話すときにこのトレーニングはすごく役に立ちます。中学生レベルの英語力があればすべて問題なくこなせる例文ばかりなのですが、意外にもスラスラ喋れません。英語を話す基礎作りにおすすめです!
CDも付いているのでこれ一冊完璧にすれば英会話力上がること間違いなしです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー スクリーンプレイ
最後に紹介するのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー スクリーンプレイ』という本です。このスクリーンプレイシリーズは映画の中のセリフを抜き出して、日本語の対訳を読みながら勉強できるというすぐれものです。
他にも様々な映画のスクリーンプレイが発売されていますが、BTTFはその中でもかなり簡単で楽しく学習することができます。
写真にもあるように難しい単語の訳や、口語表現の解説などが丁寧に載っているので無理なくすすめることができます。映画ならではのスラングなんかもたくさん学べるので活きた英語を学習するのにもってこいのテキストです。
詳しくはこちら▼
まとめ
そこそこの英語力はあるけど実際に会話するとなるとうまく言葉が出てこないという人は、今回紹介した本を使って学習すると効果的です。
特に瞬間英作文は日本の学校でなかなかやらない会話の効果的なトレーニングが自分でできるので、もっと英語をスムーズに話せるようになりたいという人におすすめです。
スクリーンプレイシリーズはBTTF以外にもたくさんの映画の本が発売されているので、好きな映画を題材に勉強すると驚くほど楽しく学習することができます。
スクールオブロックや英国王のスピーチの他に、マトリックスやダイハードなどアクション名作映画も書籍化されています。興味のある人は是非Amazonでチェックしてみてください!