突如として始まった読み放題サービス『Amazon Prime Reading』を早速利用してみました。『Amazon Prime Reading』とはプライム会員なら10冊までの本が読み放題になる凄いサービスです。アマゾンプライムの特典で無料で使えるって言うんですから、これは試さない手はありません。
Kndle Unlimitedのように月額追加支払いの必要は無く、プライム会員内のサービスなので、追加料金は発生しないのが特徴です。
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目次
『Amazon Prime Reading』とは
Amazon Prime Readingについて簡単に特徴をまとめると以下のとおりです。
10冊まで無料で端末にダウンロードできる読み放題
雑誌から本、マンガまでプライム会員はすべて無料
Kindle端末だけでなくスマホやタブレットで利用可能
月に1冊好きな本がレンタルできるオーナーライブラリのパワーアップに近い形となっています。10冊まで無料で端末にダウンロードできる上に、Kindle端末が不要で、今使っているスマホやタブレットで読み放題になります。
さっそく使ってみた
早速Amazon Prime Readingを使ってみました。使い方は非常に簡単で読み放題対象の本を選ぶだけです。
Amazon Kindleオーナーライブラリーの場合はKindle端末が必要でしたが、『Amazon Prime Reading』の場合はKindle端末は不要です。お手持ちのタブレットやスマホなどで読むことができます、この点非常に使い勝手がいいです。
『Amazon Prime Reading』は10冊までの本が読み放題のサービスですので、11冊目の本を借りる時には、現在利用中の本を終了することで新しい本を借りることができるようになります。
スマホやタブレットで利用するためにはアプリのダウンロードが必要です。
アプリをダウンロードした後はメニューからストアを選択します。すると Prime Reading という項目があるのでそちらをクリックします。
後は好きな本を選ぶと「読み放題で読む」という表示があるのでそこをクリックするとダウンロードがスタートして読むことができます。
とても簡単に利用を開始することができるので、現在プライム会員の人は読みたい本がないかチェックしてみるのがおすすめです。
ラインナップはこちら▼
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ラインナップを紹介
本のラインナップには書籍だけでなく、雑誌、漫画などそこそこのラインナップとなっています。Kindle Unlimitedに比べるとかなりラインナップでは劣りますが、無料で使える強いことを考えると非常によいサービスといえます。
おすすめの本をいくつか紹介していきます。
仕事は楽しいかね？
Amazonプライムオーナーライブラリでも人気の本になっていた『仕事は楽しいかね？』が 『Amazon Prime Reading』で読み放題対象です。
奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家
前から読みたいと考えていた有名な人気の本です。無農薬リンゴ栽培のサクセスストーリーです。
カーネギー話し方入門 文庫版
カーネギーの話し方入門も読み放題対象です。なにかしらの発見があるはずですので、カーネギー関連の書籍は必ず一度は読んでみることをおすすめします。
種の起源
光文社古典新訳文庫もいくつかの作品が読み放題になっています。この新訳は書店で買うと結構高額なので嬉しいです。
政宗くんのリベンジ
ややかための本ばかり紹介してしまいましたが、漫画ももちろんあります。あまりラインナップは豊富ではありませんが、個人的に読みたい作品は『政宗くんのリベンジ』や『つぐもも』などいくつかありました。
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Amazonプライムビデオの場合は、はじめはラインナップがあまり豊富ではなかったのですが、徐々にラインナップが多くなっていきました。そういったことを考えると、この『Amazon Prime Reading』にも将来的には非常に期待ができるなという風に考えています。
Amazonプライムは映画が見放題というサービスが個人的には非常に素晴らしいと感じていましたが、さらに書籍の読み放題が加わることでパワーアップしました。正直言って、アマゾンプライムのない生活はもう考えられないというぐらいです。
Amazonプライムビデオでおすすめ映画まとめはこちら▼
Amazon Prime Readingのメリットとデメリットまとめ
アマゾンプライムリーディングのメリットとしては追加料金がなしで様々な本が読み放題になるということです。またAmazonオーナーライブラリーのようにKindle端末を購入する必要がないというのも一つ大きなメリットとなります。
既に持っているタブレットやスマートフォンで好きな本を読むことができるのがポイントです。さらにオーナーライブラリとは違い、月々1冊ということはなく、10冊以内だったら好きな本が読み放題になります。これらの特典を無料で受けられるのは大きなメリットとなります。
逆にデメリットとしては、やはりラインナップの少なさがあげられます。現状では豊富なラインナップとは言い切れず、すぐに読みたい本がなくなってしまうとかもしれません。今後のラインナップの増加に期待です。
以下に『Amazon Prime Reading』の特徴をまとめます。
- Amazonのプライム会員は無料で利用可能
- 小説、ビジネス書、実用書、マンガ、雑誌、洋書など色々なジャンルが読める
- Kindle端末以外に、スマホ、タブレット、PCでも読める
- 借りられる本や雑誌は合計10冊
- ラインナップはかなり少なめ
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まとめ
Amazon Unlimitedは月々980円の料金がかかりますが『Amazon Prime Reading』はアマゾンプライムの特典として無料で利用することができるので、Amazonプライム会員の人にとっては非常に嬉しいサービスになりそうです。
その分、読める本や雑誌の数が少なかったりと、まだまだこれからなサービスにはなっています。しかし、Amazonプライム会員は無料で利用することができるのでこれからのサービスの拡大に期待です。
まだアマゾンプライムに入っていない人はこの機会にぜひ入会することをおすすめします。
Amazonプライムでは送料無料やお急ぎ便の利用だけではなく、AmazonビデオやAmazonミュージック、そして今回追加された、『Amazon Prime Reading』など様々なサービスを月々たったの330円で受けることができます。
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学生の場合はさらにお得な「Amazon Student」に加入することで月々たった159円でアマゾンプライムのサービスを受けることができます。
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オーナーズライブラリもKindle Unlimitedより適用範囲狭いですし、Prime ReadingもUnlimitedに適うことになることは難しいかもしれませんが、Kindle端末不要っていうのはすごくメリットですよね！プライム追加料金なしですし。
れこえぬ。さん
コメントありがとうございます。そうですね！やはり追加料金なしで、Kindle端末の購入不要ということでプライム会員には嬉しいサービスに間違いありません。
このまま利用者が増えるとラインナップの充実に繋がる可能性もあるので今後に期待です！