前々から発売を楽しみにしていた「ファミリーコンピュータmagazine」ついに発売されました。Amazonで予約していて発売日に届きましたので、早速感想を記事にまとめていきます。
お値段は少々お高めでしたが、付属のDVDの内容が素晴らしくレトロゲーム好きなら間違いなく納得の一冊です。
目次
「ファミリーコンピュータmagazine」とは
徳間書店が発行していたファミコン専門誌で、今回ファミリーコンピュータクラシックミニの発売に合わせて、222ヶ月ぶりに復活しました。
「ファミリーコンピュータMagazine」といえば「ウル技(ウルテク)」という裏ワザ紹介コーナーが有名です。毎号1つだけウソの裏技を掲載していたのが特徴的です。この本では「ウル技」も復刻しています。
この通称『ファミマガ』が、1号限りの大復活を遂げました。当時の雰囲気そのままの誌面でミニファミコンの収録ソフトを紹介している本書はゲーム好きには最高です。
実際に読んでみた感想
こちらが目次です。各ゲームの解説に加えて、人気コーナーのディスくんの漫画トピックスもあります。
もちろんしっかりと新商品のファミリーコンピュータクラシックミニの紹介コーナーもあります。Amazonではまだ定価では買えないみたいですね。ものすごい人気です。
みんな大好きマリオシリーズの徹底比較コーナーもありました。クラシックミニには収録されていませんが、マリオブラザーズ2も一緒に掲載してほしかったです。
その他にもゼルダシリーズの徹底比較や、ファミマガ創刊前に発売され紹介されたことのない古いゲームの紹介コーナーもあります。
ドンキーコングやアイスクライマーなど古き良き名作がファミマガで改めて取り上げられているのはすごい試みです。
ウル技
僕はリアルタイム世代ではないのでわかりませんが、ファミマガといえばこの「ウル技」が有名です。
一つだけウソの裏ワザが混じっているというのは面白いですね。当時はインターネットも普及していないので、雑誌の情報を実際にゲームで試して遊ぶのは楽しかっただろうなと思います。
1000ページの復刻電子書籍付き!
この特典DVDの中には、ファミリーコンピュータクラシックミニに収録されている30本のゲームについて、当時の掲載誌面をスキャンしてPDF化したデータが収録されています。
レトロゲームの資料として非常に貴重なものがドドンと1000ページも入っているとは太っ腹です。
僕はこの付録をすごく楽しみにしていました。当時の貴重な雑誌を1000ページも楽しむことができるとはすごすぎます。
早速タブレットに取り込んでみました。1000ページはかなりの量で読み応えがあります。昔ながらのイラストや文のテイストがレトロな雰囲気を醸し出していて最高です。
スーパーマリオブラザーズの関連本はこんなにたくさん入っています。「スーパーマリオブラザーズ完全攻略本」もまるっと一冊入っている大盤振る舞いです。
このマリオのイラストが時代を感じますね。本当に大ボリュームなのでめちゃくちゃお買い得です。
まとめ
今回紹介した「ファミリーコンピュータmagazine」はお値段は少々お高めでしたが、大満足の内容とボリュームでした。
特に特典のDVDはまだ全部読み切れないほどのボリュームです。ファミコン世代ではない僕にとってこういった企画は本当に嬉しいです。
ゲーム好きなら大満足間違いなしの一冊です。品切れしてしまう可能性もあるので、早めのゲットがおすすめです!
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