今や、僕達の生活になくてはならないものとなったスマートフォン。周りの人を見ても、老若男女みんなスマホをいじってます。彼らはなにをそんなに夢中でみているのでしょうか。
歩きながら、自転車に乗りながら、食べながら、友人と話ながら。いわゆるながらスマホの習慣からは今すぐ抜け出す必要があります。
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SNSは時間の無駄
多くの人がスマホでみているものは、やはりSNSでしょう。lineやTwitterなどによるつながりが、多くの若者たちの間で、高いプライオリティを得ています。
SNSのほかには、スマホゲームや、ニュースなどのまとめアプリが多くの人の時間を奪っています。スマートフォンが普及する前の若者たちは、何をして時間を使っていたのか疑問になるくらい、彼らはスマホに依存しています。
スマホの依存は、視力の低下や、行動のワンパターン化をもたらします。行動のワンパターン化とは、空いた時間や、自由な時間にスマホをいじるくせがついてしまうことです。
スマホから得ている多くの情報が、本当にあなたに必要なものであるかどうかを、もう一度思い返してみてください。LINEによるコミュニケーションや、TwitterやFacebookから得る友人のどうでもいい自慢話やランチの画像に、自分の貴重な時間を割く価値があるでしょうか。
もしSNSをやめても、やることがなくて暇だし、友人とのコミュニケーションに不可欠だ。と考える人も多いです。しかし、その状況が当たり前となっている状況が深刻だと考えます。このままではこれから先、何十年も、スマホに大事な時間を奪われてしまいます。
アプリを消すところからはじめよう
Twitter、Facebook、インスタのアプリを今すぐ消してみてください。インターネットを使ったコミュニケーションによって、人々は多くのストレスを抱えているという研究結果があるそうです。耐えられなくなったら、アプリを再インストールしましょう!
僕も実際にアプリを消してみましたが、やはり精神的に解放されたような気持ちになります。それと同時にコミュニティから阻害されたような気分も味わいます。しかし、僕がここでいっているのは、スマホからの依存の脱却です。TwitterやFacebookはパソコンや、タブレットからアクセスすれば十分です。
スマホ依存から抜け出すメリット
第一に、スマホ依存から抜け出すことで自分の自由な時間を多く持つことができます。問題は常にスマホをいじっていないと落ち着かない状態です。特に何を調べるわけでもないのに、TwitterのTLを眺めている時間、寝る前に暇だからまとめサイトをみる時間、その時間を学生なら課題やレポートに、社会人なら調べ物や読書に使う方が有意義です。
第二に、常にスマホ依存から抜け出すと、友人との遊びや、家族との食事の最中にもスマホを触らずにすみます。友人との交流に支障がでるほか、歩きながらのスマホは命にもかかわります。
スマホに使われないことが大切
GPSマップの利用や、情報収集などにスマホはとても便利で僕もスマホなしでは生きれません。これだけ便利なツールなのですから、ツールに使われないように気をつけたいところです。
スマホにとらわれていた時間が、暇だと感じたときは、新しい趣味を始めるチャンスかもしれません。