SNOWとかいうアプリはなぜ女子に大人気なのか？

みなさんはスノー(SNOW)というアプリを知っていますか。聞いたことがないという人も、「女子の顔に犬の耳と鼻が生えるちょっとキモいアプリだよ」と言われたらわかる人も多いでしょう。

女の子にとっては欠かせないアプリになっているかもしれませんが、正直僕はTwitterやInstagramで散々みすぎてうんざりしています。今回の記事ではこの「SNOW」が人気の理由について考えていきます。

SNOWとは

SNOWとはたくさんの種類のスタンプやフィルターを使って、様々な動物やキャラクターに変身できるアプリです。

複数人でも楽しめるところが大きな魅力の一つです。自撮りをしたり、携帯で遊ぶことが大好きな女子大生に大人気のアプリです。ユニバの待ち時間とかみんなSNOWで遊んでるのをよく見かけます。

ストアのスナップ写真がこちらです。犬や猫など様々な姿に変身できることがわかります。それだけでなく、様々なフィルターを使って小顔にしたり、文字を入れたり、顔を交換したりできる多機能なアプリです。

インストール後、LINEやFacebookなどのアカウントで登録する必要があります。そのままだと友達情報などをゴッソリ持っていかれるらしいので、不安な人はメールアドレスでの登録がおすすめとのことです。

こんな変顔に加工することもできます。たしかに人気が出る理由もわかる気がします。コスプレ衣装のような加工も簡単にできます。

「盛れる」のが人気の理由

このアプリで写真を撮ると、輪郭が細くなり、目が大きくなります。もはや原型をとどめていないほど別人の顔に変身できることが人気の理由です。

写真からも加工することができるので、自分のベスト詐欺ショットを更に加工して楽しむ女子大生が最近急増しています。とりあえずSNOWで撮ればかわいく撮れるっていう感じです。顔の輪郭から目の大きさまで変わるのでそりゃ誰でもかわいくなります。

女子大生には写真や動画を撮ってSNSにアップできるこのアプリが大人気です。人気の要因としては女子大生は暇な時間が多いということが挙げられます。

ちなみにこのSNOWは加工が強すぎるので、本当に可愛い子がやるとエイリアンみたいになってしまうという特徴があります。元々目が大きくて顔も小さい人には向いてないです。逆に言うと、少しブサイクくらいの子が使うことで真価を発揮します。

僕の友人の女の子はもうSNOWなしでは自撮りができないと言っていて驚きました。その理由としては目が大きく写るからということらしいです。僕自身SNOWで撮られた写真を見て、友達なのに誰かわからないときが多々あります。

無修正の写真とSNOWで撮った写真では完全の別人になってしまうということは頭に入れておいたほうがよさそうです。

Twitterで「SNOW」と検索してみる

Twitterで検索をかけるとたくさんのSNOWで加工された画像を見つけることができます。

とりあえずSNOWで撮れば「盛れる」ので、耳とかが付いてない普通の写真もSNOWを使って撮っている人も多く見かけます。

Twitterでリアルタイム検索をかけると、たくさんのSNOWで撮られた画像がでてきます。この方は自ら詐欺って言っちゃってます。

ちゅう🐭

snowまじ詐欺😂💓笑 pic.twitter.com/Fr3sZi8C8l

— 肥川彩愛 11/29〜舞台三國学園 (@aym_aym113) 2016年7月16日

派手な子が使っているアプリというイメージがありましたが、以外にもおとなしそうな子も使用しているようです。女の子でSNOWを使っていない人はいないんじゃないかってくらいには流行っています。

ちなみにプリクラをスノーで撮って、二重加工する強者もいました。人気歌手きゃりーぱみゅぱみゅさんもSNOWでよく自撮りをしてTwitterにのっけています。

HEY‼︎TOKYO🐇 pic.twitter.com/efhgX0PQfN

— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2017年1月4日

これからロケ pic.twitter.com/NLLNdT8XWH

— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2017年1月9日

SNOWの公式Twitterも盛んに更新されています。最近はプロモーションでTLにSNOWの広告が増えてきたように思います。

～夏が終わってガン萎えな君へ～

まだキモチが学校モードに切り替わらない。
そんな君のアゲスイッチにSNOWがなりたい！

今じわじわきてるコレ💗
友達としたら盛り上がりそうでしょ？💕😜

試してみてね？ｗ　#SNOWの演出講座 pic.twitter.com/jqjGMLZew7

— SNOW App(Official) (@SNOW_jp_SNOW) 2016年9月5日