本日7/22にかねてから話題になっていたポケモンGOが日本でも配信されはじめました。
ぼくもかなり楽しみにしていましたので早速ダウンロードして遊んでみましたが、ぼくには向いていないなあと感じたのでその理由を書いていきます。
目次
歩きスマホ誘発ゲーム
このゲームは様々な場所に実際に足を運んでポケモンを捕まえるゲームです。僕は歩きスマホが大嫌いなので、ポケモンGOは向いていません。
そもそもスマホを歩きながら操作するのは論外ですが、スマホを片手に歩くことも嫌です。そして危険です。このゲームは歩きスマホをすることをある程度前提としたゲームだと感じました。
町中でスマホを持ちながらうろうろするのは非常に危険です。配信前は立ち止まりながら遊べるだろうと考えていましたが実際には難しいです。ポケモンを探すためにスマホをチェックしながら歩きまわる必要がありました。歩きながら町中でゲームをするということ自体が非常に危険です。
ポケモンが近くにいると音で通知もしてくれますが、近くのポケモンを捕まえるために道端で立ち止まってスマホをいじらなければいけません。
ストーリー性が皆無
ポケモンシリーズといえばそのストーリーを楽しむことも魅力のひとつです。しかし、ポケモンGOにはストーリー性がほとんどなく、ただのポケモン収集アプリとなっています。
もちろん育成、大戦という要素がありますが、従来のポケモンのようなストーリー性はありません。多くのポケモンを知らない人たちはこのストーリー性のあまりないゲームでポケモンに愛着が湧くのか疑問です。
いつでもどこでも好きなときにできない
ゲームのよいところといえばいつでも好きなときにできることです。ポケモンGOは家でクーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらすることはできません。ポケモンをゲットしたかったら、色々な場所に移動する必要があります。
家の中にもポケモンはいますが、やはり外に出る必要があります。そうなってくると、外で何度もスマホを確認し、暑い中歩きスマホをしなければなりません。
外に出てみんなで楽しく遊べるゲームという発想はすばらしいのですが、歩きスマホをしたくなくてもしてしまうという状況がうまれてしまうことが問題です。実際に僕もプレイしていたら歩きスマホに近い状態になってしまい非常に危険でした。
電池の消耗が激しい
位置情報を使うゲームですので、電池の消耗が非常に激しいです。モバイルバッテリーは必須ですね。モバイルバッテリーを持っていない場合は重要な連絡などができなくなってしまうレベルで電池がどんどん減っていってしまうので注意が必要です。
モバイルバッテリーを持っていないという人はこちらの商品がおすすめです。
期待値が上がりすぎた
一連の報道とSNSによる拡散であまりにも期待値が上がりすぎたこともおもしろくない要因のひとつです。先に海外で配信されて人気を博し、人気を煽るまではよかったのですが配信があまりにも遅れてしまい、日本人も期待はピークに達しました。
期待値というものはそれを超えなければ満足することはありません。つまり僕はポケモンGOに対して過度の期待をしすぎていた可能性があります。期待しすぎていた人はポケモンGOをやや退屈に感じます。
まとめ
僕はポケモン世代直撃で今回のポケモンGO配信を心待ちにしていましたが、実際にプレイしてみると自分には向いていないことがわかりました。スマホは座ってゆっくりとさわりたいタイプの人間には熱中するのは難しそうです。
日本人の熱中している様子は一時期のワールドカップや、五郎丸フィーバーのような違和感があります。熱しやすく冷めやすい国民性はどうしようもありませんね。
「歩きスマホ誘発アプリ」というのは言い過ぎかもしれませんがスマホ片手に街を練り歩くゲームであることは間違いありません。
このゲームをどんどんやりたい気持ちはやまやまですが、外でスマホの画面をみながらうろうろするのは危険です。もう少しだけ遊んでみますがアンインストールする可能性が高いです。
事故にあわないように気をつけて遊びましょう。悪いニュースが流れてこないことを願うばかりです。
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